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1月, 2012の投稿を表示しています

)) WEB制作の工程と、「釣り」

先週末、愛媛県へアジングヘ行きました。 アジングとは、いわゆる「アジ」をルアー(疑似餌)で釣る釣りです。実は愛媛県は有数のアジングのポイントがあり、30cm以上のアジが陸から釣れるため、私にとっては憧れの場所です。 さて、何の話かというと、釣りってつくづくwebにそっくり!というお話。 アジングの場合、アジがよく釣れる時間、よく回遊してくる場所など、地図を見たり人から聞いたりしながら、そのタイミングに合わせてポイント入りします。 そして、そのポイントでただルアーを投げれば良いのではなく、その日のアジの反応の良いルアー、ルアーのカラーをチョイスしていきます。 天気や気温、風や潮によって反応は様々です。 もちろん、なにが良いか一発でわかるはずがないので、色々な種類のルアーを投げます。反応がなかったり、アタリ(魚がルアーにアタックする感触)はあっても釣れなかったり、あるカラーだけ異様に釣れる場合もあります。 そしてルアーを投げて巻いている時にも、タナを色々と探る必要があります。タナを探るとは、海の深さが5mある場合、アジがいる深さが表層なのか、中層なのか、底なのか、何mぐらいなのかを見極めることです。 さらに、投げているルアーに様々なアクションを加えます。何もせずにルアーを巻く場合もあれば、チョンチョンと軽くしゃくりをいれてみたり、ストップ(なにもしない時間)をいれてみたり… 強風などの場合、いつも使っているルアーが使えない場合もあります。その時は、強風に対応できる仕掛けにチェンジする必要がありますし、それでもうまく狙えない場合は、その場に合った仕掛けを自分で考え出します。 そして、それらがピッタリハマった時に、アジからの返事が返ってくるのです。 返事は、ゴンッという重量感のあるアタリのあと、繊細な竿先から伝わるアジの抵抗感。 ヒットした後、なにも考えずに適当にしてしまうと、かなりの高格率で逃してしまいます。アジの特徴を考え、ランディングまで慎重にやり取りしなければ、ランディングネットに入れることはできません。 ドラグ(魚とやり取りするためのリールの機能の1つ)を調整しながらやり取りし、口切れしないようにランディング(取り込み)。 さて、その日のアジングは大漁でした。自己新記録となる28.5cmのアジをゲットすることができたのです!次にアジングに行

)) 女性のネット進出はまだまだ序盤。

---------------------------------------------- 女性にネットが乗っ取られる? http://zen.seesaa.net/article/248113311.html ---------------------------------------------- 情報端末の主流がPCよりスマートフォン/タブレットに移行しつつある時期に、早くも女性が進出していることだ。 この理由について、筆者の方は「男性に元気がない」と書かれていましたが、私の実感からの意見を述べると、こうです。 「スマートフォンができたおかげで、女性のネットに使える時間が増えたから」 昔のパソコンは、デスクトップであれノートであれ、自宅でパソコンの前に座って、カタカタと打つスタイルが普通。そのスタイルだと、女性は家に帰ってからパソコンをする時間はありません。 仕事を終えて家に帰ると、ご飯の用意、片付け、洗濯物をたたんで、翌日のお弁当を作って、化粧を落とし、お風呂に入って寝るわけです。じっくりパソコンをする時間なんてありません。 それがスマートフォンであれば、その生活を変えることなく、今までぼーっとしていた通勤電車やお風呂タイムなどに、インターネットをすることができるわけです。 時代は関係なく、女性は元々情報には敏感。ついに使えるツールを手に入れたというわけです。 しかも、最近の男性陣は優しいので家事も分担してくれます。それもあり、女性のインターネット進出が目立ってきたのではないかと思います。 実際、私がそうでした。 3年前にiPhoneに変えたのは、家でパソコン(ブログ)する時間が無いから、通勤時間にしたい!というのが最大の理由でした。 実際に、iPhoneを持ってから、私のネット接続時間はブログにとどまらず、大幅に増えることになりました。 女性は話し合うことが大好きです。その上で、難しいパソコン操作が苦手な人が多いであろう女性の特性を考えると、操作が簡単なTwitterやPinterestが流行る理由も納得がいきますよね。

)) 押し寄せるソーシャル化の中で思うこと

押し寄せるソーシャルの波。 現在のwebサービス、新たに立ち上がるサービスは全て、ソーシャル機能が取り入れられており、データは人に紐づく形になってきています。今年は、ソーシャルECも重要になってくるらしく、仕事での対策も必要かと。 さてここで、なぜ「重要になってくるらしく…」と、「らしく」をつけたかというと、私個人の感覚として、リアルな世界がソーシャル化していっている感覚はまだないからです。 私自身は、webの業界にいますのである程度の実感はありますが、私の家族や友人知人は、やっとFacebookに登録した程度の人たちが多く、その使い方もわかっていません。 将来的に、ソーシャルな情報が大量に収集され、色々な形で使われるようになれば確かに、ソーシャルな関係から情報のきっかけを得たり、情報に深みを加えたり…ということも多少はありかと思ったりしますが、やはり友人レベルでは知識の範囲も狭いため、求める情報にたどり着かないことも多いです。 これが、ソーシャルの世界に友人知人が全員登録すれば良いのかというと、また違います。結局、中立な(今までのGoogle検索システムや本などのような)情報は今後も必須ですし、私個人的には当分の間、まだまだ中立な検索を使用していくことになると思います。 それは、ある程度似通った価値観を持つ世界ではなく、違った世界からの情報が私にとって重要であることがまず第一。 第二に、私も含め日本の特徴でしょうが、人が発信した情報に引きずられて自分の意見と違った情報を発信したり、気遣いからのイイねを押したりしている可能性もあること、また簡単に共有できることから、情報源が怪しかったり… まだまだ、ソーシャル化していくには問題が多数という感じです。 ※私がネットを使うのが、仕事関連の情報収集に限るからですが…これが音楽や映画、飲食などに変わればまた違うでしょうが。 これを本当の意味でソーシャル化するのであれば、日本人の文化が変わっていかなければいけないし、教育も変えていかないといけないのだと思っています。 もちろん、情報を見極める目があればなんとかなるでしょうが、webに慣れていないユーザーにそれを求めるのは酷だと思うのです。 ソーシャルの醍醐味は、こなれたユーザーが集まる場ではなく、全てのユーザーが参加してこそと思うからです。 そういうふうに考え

)) 今年はTumblrとPinterest?

Tumblrを作ったマルコさんは、「文章は書きたくないがブログはやりたい」と思い、簡単に更新できるTumblrを作ったそうな。 ※私の説明ははしょりすぎなので、下記ブログから詳細は見てください。 ————————————————- quipped ウェブ業界で起業したいならMarcoを目指そう  http://j.ktamura.com/archives/1489 ————————————————- つまり、有名なブロガーのような立派な文書は全く書けませんが、気負わず、ゆったりした気持ちで、短くてもいいから少しずつ、しかし長く、ブログを書いていきたいのです。もちろん、その流れで文章力も上げたい。 とはいえ、Tumblrは難しい。 まだ私は、フォローの仕方がいまいちわかりません。どこから探せば日本人をフォローできるの?? そんな状況ですが、Tumblrが画像をメインとしたブログだということは、はじめの方に気がつきました。私は画像メインにするつもりはなかったので、Tumblrをやめて別のブログサービスに乗り換えるかどうか、いまも悩み中です。(どうも長い文章はTumblr内ではリブログされなさそう) 前置きが長かったですが、Tumblrよりもさらに画像に特化したソーシャルメディアサイトが、Pinterestなんだそう。 コンテンツテーマを絞ると、数は減っても質の濃いユーザーが集まりますから、参考にしたいサイトです。 ————————————————- メディアパブ TumblrとPinterest,さらに勢いが加速化 http://zen.seesaa.net/s/article/246156177.html ————————————————- しかし、こうなると大事なのは機能とUIという気がします。ソーシャルの基本の構造は、FacebookやTwitterを参考にすればいいわけで(もちろんコンテンツとプロモーションはマネではダメだけど…)、いかに簡単に共有、シェアできるか、そしてそれらがどうユーザーの元に届くのか(システム的にもUI的にも)。そこが肝になるんでしょうね。 画像という、検索では探しにくいものを人によってキュレーションさせ、自分で上げるのには質的にも限界があり、メンドくさいものを簡単に共有することができる。しかも画像は伝達しやすい。

)) 今、働くという事を振り返る。

私が短大を卒業して20歳で就職した会社は、当時まだまだ得体のしれなかったデジタルマーケティングエンジニアリングサービスという事業部を持っていました。 短大の卒業制作で初めて作ったホームページを作品に面接をしてもらい、受かったのがもう11年前…。 え、11年前? 実際に文字にしてビックリ。 11年かぁ〜…… もちろん、ITというもの自体が、何も形のなかった時代ですから、何でも自分でやりました。よくわからないまま、デザイン、コーディング、そのうちディレクション、プランニング、プロモーション、SEOやら、マネジメント。 がむしゃらでした。 毎日毎日AM帰り。終電はほぼ毎日、3時退社とか当たり前でした(当時、自分で買ったお気に入りの車で通勤してました^^)。 お年頃の女子が、毎日会社で晩ご飯を食べ、家へ帰ればお風呂は10分程度のシャワーだけ。2〜3時間寝たら起き出してまた会社へ。 おかげで(たぶんあんまり関係ない)入社3年ほどで上場を果たし、関西では名の知れたIT企業になりました。 あの頃のがむしゃらな日々を思い出すと、ホントによく頑張ったな、と思います。 鉄也が言ってました。(金八さん) 自分を励ませるのは自分の過去しかない。昔頑張れたという自信が、今の励みになる。 その会社は今はもうなくなりました。 やっていたことが正しかったのかどうかは正直わかりませんが、今の私が色々な事を苦もなく頑張れるのは、あの経験あってこそだと思ってます。 あと、その時一緒にがむしゃらに頑張った仲間たちは、今も本当に信頼できる仲間たちです。

)) ネットにおけるジェネレーションギャップとグローバル思考の差

2つの意味を持つモバイルインターネット http://www.assioma.jp/?p=2694 ネットプライスら、インドネシアにEC決済・インフラ事業提供の新会社設立 http://www.tsuhan-ec.jp/news/102270 最近、グローバルに活躍できなきゃいけないなぁという、危機感を持っています。私自身は、幼稚園から約25年触れてきた英語は全くだめ、外人さん怖い、海外旅行メンドクサイという人間です。 が、コトの重大きさ、重要さは身にしみています。どうすればいいのかなんて考えつつも答えはでません。 さて話は逸れましたが、ネット世界におけるジェネレーションギャップ、日本国内ではジワジワと感じてます。 携帯がなかった世代の人達と、生まれた時からスマホが身近にある世代が、同じ社会の中で活躍しなけいけなくなります。明らかに違う視点を持ってるのでしょうね。私もついていくのに必死です。上記に記載したURLは、私が注目するグローバルな展開先の国である、インド、ベトナム、タイ、インドネシアなどの現状です。(※って、情報元少ないけど) ザクっと言うと、まだインターネット自体が浸透していないらしい。インターネットでて何?ってこと?これは意外。もしかして、 パソコンって何?誰々ちゃんの家にあるらしいよ、見に行こう!って感じなのでしょうか。 日本国内のネットジェネレーションギャップに少し怯えていた(抜かされないよう必死な)私ですが、まだまだ私の僅かな経験も活用できるところがありそうです。 ※ネット業界にいるとどーしても、ソーシャルネットワーク(映画)のザッカーバーグのような賢い人が多そうな気がしてビビってしまいます。。って私だけですよね。次にお世話になる会社は、インドネシアと関係があります。ぜひ、活用してひとつでもグローバルな何かを身につけたいです。

)) 情報を発信することについて思うこと

ソーシャルメディアがうんたらくんたらと言われて早1〜2年? 私自身も、自身を何らかの情報発信メディアとして捉えた時に、どんな情報をどんな形で提供できるのかを考える機会が増えました。 趣味のこと? 仕事の専門分野こと? 私生活? 何をネタにして何を伝えるか。 どんなコトバを使い何を表現し、どう感じてもらうか。 元々ボキャブラリーやら文章力がないので、 色々頭に浮かぶのですが、落とし込むことができません。 が、 こっそりアウトプットの練習をスタートします。