投稿

4月, 2012の投稿を表示しています

)) 実績1:インテリア家具・雑貨系ECサイト 現状と任された仕事について

私が4月から働きだしている会社ですが、もうすぐ入社して1ヶ月がたとうとしています。早いですね。 想像以上に、色々なことを任せていただき嬉しい反面、プレッシャー感じてます。でも、すごく楽しいです。絶対成果だすぞーと思ってます。 やはり最初が一番忙しいもので、なかなか詳しくブログに書くことができませんが、徐々に・・ 今携わっている、自社のECサイトの現在の情報を記しておきます。今後、私がどう動きどう変化するかを書いていきます。 【運用しているサイト】 インテリア家具・雑貨のオンラインショップ ------------------------------------------ ・楽天ショッピング ・Yahooショッピング ・自社サイト×2(ショップサーブ) 合計4店舗運用 【売り上げ(2012/3/:過去最高)】 ------------------------------------------ ・楽天:約5900万/月 ・Yahoo:約680万/月 ・自社サイト1:約800万/月 ・自社サイト2:約20万/月 【広告費用】 ------------------------------------------ 全体:200万〜300万 うち、楽天サイトへ対する施策:95% 【スタッフ(1日平均出勤人数)】 ------------------------------------------ 仕入れ、海外担当:2名 制作:4名 プロモーション:1名(私) カスタマー:10名前後 梱包配送:10名前後 【認識している課題】 ●売り上げの伸び悩み  現状でも前年比UPと問題はないのですが、今のところは楽天の広告やポイントキャンペーンなどとの引き換えの売上になっており、これを広告に頼らない本質的な売上UPにしていきたい。 ●楽天サイトに頼りきった売り上げ  楽天が売れやすいのもあり、楽天に注力しています。現在は楽天以外の3つのサイトは全く施策をしてません。更新も、新商品をいくつか(全てではない)追加するのみ。よって楽天がなんらかの理由で売れなくなった場合、かなり大変なことになります。 ●楽天サイトにかかるコストの高さ まず、出店料やシステム利用料がかかることは有名で

)) 今後、私の活動内容をできるだけ詳しくブログにしたためることにしました。

私は今まで、web制作会社やwebブランディングの会社やECを運用する会社で、ディレクターやプランナーとして、webサイトの構築・運用に携わってきました。その数は…覚えていませんが多いです(リリースされなかったのも多い…)。 ベンチャー企業(バリバリITバブル世代)へ就職したのもあって、若い頃からマネジメントも経験させてもらいました。結果は私がどうこう言うものではないですが、経験としてはホント色々とさせてもらいました。 しかし、これから私自身で何かをやっていこうと思うと、制作会社の実績や、マネジメントの経験だけでは足らないと思いました。なぜなら、会社での実績は全て、営業がヒアリングを行ってきたもの。または、上司が業務レベルに落とし込んでくれているものが大半です。 もちろん、その後は私がクライアントと話をしながら、webサイトの詳細設計し、コンテンツや施策に落とし込み、その後開発・運用をしていくわけですが、私にとってヒアリングだったり戦略策定だったり…といったところの実績がほぼないことは、けっこうな致命傷だと思っています・・。 それを訓練・経験するために、そしてその他の「必要だけど足りてない知識(いっぱいあるので…)」を補うためにこの1年〜2年を使おうと思います。なので、下記の3つのことをとりあえずやっていこうと思っています。 ①会社を転職し(たので)、実績を積みます。 企業のIT戦略の策定段階から取り組めるポジションを与えてもらえる会社です。ここで、私に足りない部分の実績作りに挑みます。 ②個人で仕事を1、2つやります。 実績作りとして、もちろん無料。ただ、私が手を動かすのではなく、主体的に動ける人のサポーターとしてのみ動きます。 ③個人名でブログを書きます。 とりあえずこのブログを1年は間続けます。アクセスとか少なくても頑張ります。「 必ず結果が出るブログ運営テクニック100 プロ・ブロガーが教える“俺メディア”の極意 」という、プロブロガーさんの本を読みましたが、素晴らしい本でした。あの内容を少しでも見習って続けることができれば、1年後は必ずなんらか結果が出ているでしょう。 とりあえず、この3つを地道に継続していきます。(あと、項目に入れてませんが、コーディングの勉強をしたい

)) 入社の時に必要とされた「個性」と、これから必要とされる「個性」は同じようでちょっと違う。

今までも「個性」やは求められてきました。が、現在はその時とはまたひと味違う「個性」が求められていますね。いえ、“求められる”と言ってしまうと今までと同じです。正しくは「個性」を自分で操作できる“活用力”が重要となっている、のではないでしょうか。 「個性」を自分で操作できる (※1) ことが実現できるようになったのは、まさにITの力。いえ、それだけではムリです。やはりここ数年での「スマホ化」+「ソーシャル化」によって、“小さな個性”であっても“活用力”があれば充分に活かせる環境が整ってきました。 (※1)ここでの「個性を操作できる」は個性を作りあげることではなく、個性を意思通りに伝え、何かに繋げることをいいます。 私自身、とてつもなく小さな個性しか持ち合わせていません。(コネクションも無いし、発言力もない。社会性もないし、トレンドには弱いし、グローバルとか全く関係ないし、経理もサッパリわからないし、独立とか絶対無理。しいて言えば他の人以上の親切、丁寧を目指してます。) ただ、そんな「私」であることが重要なのです。私の性格、私の考え方、私のやり方…それに経験や実績、それが個性となり、その個性を認め求めてくれる人とさえで出会えれば…。「私」じゃないとダメな人もきっと出て来てくれるはず。 そのための努力は必要ですし、それをお金に変えていくのはまた別の能力が必要なのもよくわかります。しかし、すぐにお金にならなくても、今のうちからそのような繋がりを形成しておく努力は必要だと思います。 結局、人と違った個性や“特別”な個性は必要ありません(もちろん持っているに越したことはないですが)。今ある個性をきちんと認識し、それを誰に向けてどう使っていくか、これからはそこが重要なんだと思います。

)) 楽天S4サービスを解約しました。その理由と今後。

4月から勤務し始めた会社が、楽天ショップを運営しているのですが、ウワサの「楽天S4サービス」を契約していたので、解約するよう伝え、本日解約手続きをしました。 楽天S4をご存じない方はこちらから↓ 楽天市場 ソーシャルコマースサービス 「楽天 S4(エスフォー / Super Social Shop Service)」の提供開始 --「楽天市場」出店店舗のSNS企業ページ制作代行と運用支援-- いわゆる、ソーシャルメディア(Facebookやmixi)などの企業専用ページの“制作代行”です。年間36,000円!しかし、このサービスが始まる際、色々問題が発生しましたね。ご存じない方は以下のリンクよりご確認ください。 楽天乱心!?断らなければ年間¥36,000負担増!! 有料サービスだったら店舗側の『申し込み』をもって開始すべきですし、情報提供の徹底をしていないのに『12 ヶ月間の1年契約』としているのはおかしいですし、11月24日までに断らなければサービス利用開始とみなすのは横暴ですし、11月10日付け『週間サポートニュース』に載せない理由も不明瞭ですし、あまりのつっこみどころ満載さに、楽天乱心か????と・・・・・・・つぶやいてしまいました。公取でも『違法である可能性が高い』との見解をしめしております。 これって、どこかで見たことある・・と感じた方はきっとこちらではないでしょうか。まさに楽天様も殿様商売なのでしょう。。 東電 値上げ問題 断られれば値上げしないが、連絡が来なければ値上げするというのが東京電力の立場らしい。 とまぁ、この問題も非常に問題ではあるのですが、今回は他にも問題点が多数ありましたために解約をしています。継続を悩まれている方、解約を検討されている方のご参考になればと思い、下記に記録します。 【楽天S4サービス解約に至る問題点】 1)制約が多すぎる 楽天S4サービス上でFacebookを運用しようとした際の制約が多すぎます。上記で紹介したURLにも記載がありますが、私が電話で、直接楽天の担当者へ確認(2012/4/9)した内容を以下に記載しておきます。

)) 結局「検索」は“自分”で。検索結果の質が変われば検索エンジンは複数あっても使います!

Facebookが元Googleの社員と検索機能を本気で強化中、という噂 ※噂レベルだそうですが 前回 書いた記事に関連する記事がありましたのでピックアップ。この記事によると、ユーザーが登録したコンテンツの有効活用及び、検索エンジンに移動してしまうユーザーの引き止めのために、検索機能の強化を行っているとのこと。 これなら 前回 の記事に書いた、 「自分が今欲しい情報」をソーシャルメディアから得るのは相当難しい。いや、無理かなぁ。 が無理ではなくなりますね。「自分の欲しい情報がタイミング良く流れてくる」はさすがに無理ですが、現在の検索エンジンとは別のアルゴリズム(視点)から情報を調べられるのは嬉しいですね。 ただ、気をつけなければいけないのは、情報を登録するユーザー側。Facebookをmixi的な感覚(友達や知り合いとのクローズドな世界)で使っていると、自身の情報が予期せぬ場所で表示されたり使われたりする可能性があります。また、投稿する人に限らず、検索する側も情報を見極める力が求められます。 私たちに求められる情報リテラシーは年々高くなってきています(世間では簡単になってきているように言われていますが..)。友達や知り合いがオススメしているから・・といって鵜呑みにせず、「いや、どうなのか」を考えること。 やっぱり、最終的には自分で判断できる力を失ってはいけないですね。

)) やっぱりムリ?!ソーシャルメディアから自分の欲しい情報をタイミングよく得る方法。

メディアパブ 英ガーディアン記事へのトラフィック誘導、フェイスブックがグーグルをしのぐ ビジネスなどでの情報収集において、まだまだ検索エンジンに頼る場合が多い。Shareaholicがパブリッシャーサイト(20万サイト以上)へのビジットがどこから飛んできたかを調べた結果でも、約半数近くのビジットがグーグル(検索)からであった。一方フェイスブックからのビジットのシェアは7%にも達してない。 「自分が今欲しい」情報をソーシャルメディアから取得するのはやっぱり難しいよね。だって流れるタイムラインで、「私が今欲しい情報」が流れるのはほんと奇跡に近い。 ただ、記事のようにニュース(情報)サイトなどが本当に上手に絡めば(いや、「ツールとユーザーとトレンドが」かな)非常に有益な情報が流れてくると思う。また、facebookなどの使用歴が長くなればなるほど(友達が増え、アクションが増えるほど)、情報は最適化されていく。だから今後さらに可能性はある。 ただ、「自分が今欲しい情報」をソーシャルメディアから得るのは相当難しいと思う。いや、無理かなぁ。あくまで関連情報レベルかな。特にトレンドが絡まない情報は、無理でしょうね。