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)) 会社勤めと社外活動

「会社にしがみつかない」ワークスタイル http://bit.ly/y85J32 ※え、2割だけ?というのが個人的な感想 私自身、1社目2社目と「会社に入る」という感覚が強く、その視点で、この会社の事業内容や評判を調べてから面接・入社、そして与えられた仕事をしていました。実際、感覚的にも、会社のために、または会社での立場のために自分を向上させようとしてきたところがあります。 しかし今現在を考えると、主役は完全に「自分」。この不景気、会社というものを信用できなくなったのも大きいかもしれません。主軸を自分におき、自分ができることでお金をもらい、自分のなりたい将来のために仕事をする(選ぶ)。 こうなって、1番大きく変わることは何かというと「プロジェクト(会社、部署…でもなんでもOK)を、自分が考える方向に動かせる」ということかと思います。そうなれば、自分が成長したい方向に成長できるし、ムダも省ける。信念をもって人を育てられる。そして、自分が考える「成果」に達したら、サクッと次のステップへ移動できます。ムダを省けば自分の時間を作れるし、信念があれば、それについてきてくれる人が出てきます。それが1番の宝ですよね。後々もとても頼れる繋がりになります。 ※まぁそう簡単にはいきませんが… 自分が考える方向に仕事を進められるのであれば、会社勤務かノマドワーカーか、海外勤務か、そんなことは選び放題、好きにすればよいと思います。 まぁ、そんな風に考えられるようになったのも、ここ2年ぐらいです。やっぱり、会社で色々な経験者を積んだということが大きいとは思います。 私もこれから本格的に、上記のような会社での活動と社外活動を進めていこうと考えています。私自身も会社勤めですが、会社では自分に足りないことをお金をいただきながら勉強させていただく予定。そして、その合間をぬって行動する。 私的には、時代に合わせてネットを大活用、ムダを極限まで省いて、格安、そしてユーモアを加えて、人に優しいインターネットサービスを検討中。しかし、まだまだ足りない能力があるのでそれを今年は準備していく予定です。 ※会社勤めと社外活動をやるデメリットは、家庭のことがおざなりになることでしょうか。。さすがに子供がいたら難しいだろうなぁ…

)) facebookページの効果的な事例

ファン数14万人超の「ワールドビジネスサテライト」、旅・グルメの強みを活かして新ビジネスを生み出すテレビ東京の挑戦 (1/5):MarkeZine(マーケジン) http://bit.ly/yfodDA 番組側から投げかけたことについてユーザーどうしが議論をしたり、仲良くなる「場」として機能するようになった。 ひとつわかったこと、それは「いいね」のつき方が強いときは、番組の視聴率もいいということだ。「放送→フェイスブック→放送…」という、好循環が生まれていることがあらためて確認できた。 WBSを観ているユーザーの特性を想像してみると、Facebookが「議論をしたり、仲良くなる「場」として機能」しているのであれば、この「放送→フェイスブック→放送…」の好サイクルになりますよね。 経済やビジネス情報に敏感な人たちは、どちらかといえば情報を受けるだけではなく、(まじめに)議論したり他人の意見を聞いたりして、より情報を深く知り役立てたいと思うはず。そこで、WBSのFacebookページがそのような議論の場となれば…? 放送前に議題を投げかけ各自の意見を述べ合う、そして、放送内容を受けてまた議論してみる。会社や家族とは関係ない第三者とのやり取りは、より情報への理解を深め、自分のレベルアップを図るツールとなり得ますよね。そして、結果的に、質の高いユーザーを番組へ誘導し、そして期待に応えるべく番組の質も向上することでしょう。 このような場を提供できる、そんな使い方がソーシャルメディアの1つの分かりやすい使い方かと思います。あとは、参加しやすい場を作り、テーマをぶらさずコミュニティの質を維持することが、運営者の力を注ぐポイントになるのではないでしょうか。

)) “本気”の人はつくろう、Facebookページを。

Facebookページのタイムライン化前に担当者が最低限読んでおきたい厳選記事10個 Facebookページが変更されるニュースが話題ですね。企業のFacebook運用の担当者は、大変な3月になりそうですね。。ぞっ… しかし、大幅な変更を迫られているとしたら、その担当者は反省しなければいけません。SEOの時もそうでしたが、上っ面の対策をしていると、このような大幅な仕様変更の時に痛い目をみるのは明白ですよね。 ソーシャルメディアは口コミツールではない理由 で書いたように、Facebookの場合は顧客とのコミュニケーションツールです。短期的な口コミを狙った施策だけを行っていたFacebookページの場合は、方針の見直しとページの変更、担当者へのトレーニング(更新だけでなくサポート的対応)を行わなくてはいけません。 運用側の視点はたくさんの人が書かれているのでおいておいて、ユーザー側の視点から今回の変更を考えてみたいとおもいます。 ユーザーが見るのはタイムライン。 タイムラインは何かというと、そのページオーナーの現在〜過去。基本は時間軸でのコンテンツ紹介ページです。「ハイライト」という形で少しはプロモーションも意識されているものの、基本的には、「いま何をしているのか(何を考えているのか)」「過去、どんなことをしてきたのか」という事です。つまり、単発的に「いいね」を稼ぐ施策を行ったとしても、タイムラインを見たら中身がないのはバレバレです。 しかし、ユーザー側からすれば、より本質的に「共感」しやすくなります。ユーザーが最初に目にするのは、そのオーナーの「成り立ち」です。創業から現在までに行ってきた事・その結果、そして顧客とのやり取り(顧客に対する姿勢)が、マウスをクルクルするだけで眺められるのです。 オーナーの、長年の行動が共感のポイントです。 「いいね」ボタンが押しにくく、タブが見えづらくなるのも、恐らくそれが狙いだと思います。Facebookは、本質で勝負せよ、と言っているようです。そして、Facebook自体の狙いは、本質的な成果をあげるソーシャルメディアの確立でしょう。顧客と、TwitterやGoogle+とは違う、長く深く付き合えるツール(ブランディング)へと変化していくようです。 今後、職人さんや町工場の人や個人事業...

)) Fコマースも使い方次第

Fコマースから撤退する大手ブランドたち http://www.techdoll.jp/2012/02/24/fcommerce_realitybites/ 寝ぼけてるとしか思えない「ソーシャルメディアで儲ける」論 http://www.landerblue.co.jp/blog/?p=2234 明確な答えはなかったものの、私もFコマースの可能性に「?」でした。理由は数値的なことではなく、体感的に「Facebookでお買い物の話が盛り上がるか?」という疑念です。あなたはどうでしょう?誰かが「イイね」とオススメした商品を「××さんがオススメしてるから見てみよう」となったことあります? もし、あなたがクリックをしたのであれば、それは欲しいと思っていた(または、潜在的・将来的に必要になるであろう)商品であったはず。結局のところ、「物を買う」行為は、人に勧められて起こることではないはず(お金持ちは違うのかな?) もしかしたら、センスの合う人が継続的に1つの商品を勧めてくるとかあれば、0からでも心動くのかもしれません。しかし、情報が流れて消えていくタイムラインがメインのFacebookでは、継続的にその情報に触れることが物理的に難しいはず。結局、「オススメ⇒買ってもらう」というフローを実現したいなら、今まで通り有名人にオススメしてもらう方がよっぽど効果があると思います。金銭的にそれができないから、みな成果に繋がりやすい「欲しいと思っている人」を様々な方法で探してるんですよね。 ただ、自分が買おうかと迷っているものを友人に勧められると「背中を押される」効果はありますよね。あと、流行りものや限定品などは、うまくやればFコマースもありだとは思います。 それより試してみたいのは、上のブログにも書いてあるように、ユーザーと作り上げるアイテムの販売など。参加するのはとても真剣な顧客(ファン)たちでしょうから、まとめあげるのは大変な作業になりますが、Facebookを使うなら、ここまでやれば、今後に繋がる効果もありそうです。

)) ルアーとWEBサイトは同じもの。

魚を釣るために、メーカーは様々なルアーを作ります。全く新しいアイデアのもの、過去のものをフラッシュアップしたもの、昔のものの展開版(サイズ違いやカラー違い)など。 私のタックルケースにも、新旧様々なルアーがあります。プロが超オススメする最新のルアーもあります。しかしそのルアーは魚を1匹も釣ることなく、タックルケースに眠っています。 私はつくづく思うのです。 ルアーは魚を釣るためのたかが1つの道具です。新しいから、プロがオススメしてるから、みんなが使ってるからと思って使ってみても釣れません。(稀に偶然釣れて最強の道具の1つになるパターンもありますが。) 結局、そのルアーがどんなものなのか。先行深度は?形は?動きは?他にどんな効果が?他のルアーと何が違う?どういうシーンで強い?これらのことを理解した上で、いつ、どこで、どんな魚に対して使い、魚にはどうアクションさせるのか?そこまでイメージできてこそ、やっとルアーの効果を発揮、成果を出すことができます。 プロから学ぶのは、このルアーでどれだけ釣れたとか、だれがオススメしてるとか、そういうことではないのです。そのルアーを使うシチュエーションやタックルバランスなど、ありとあらゆる事例を聞くとこで、自分の環境の中で訪れる「ここだ!」というポイントで正しい選択ができる知識を得るのです。 あぁ、釣りとWEBってなぜこんなに似ていて、こんなに楽しいのか。。中毒になりますわね。 しかし、否定したくないのは、新しいのもを見た時の第一印象。そこでキラッと光ったものを、「使いこなせないなら買うな」とは思いません。使いこなせないからといって「使えるまで使い込め」とも思いません。第一印象や直感、フィーリングを私はかなり信じています。ただ、道具を手にしたら一度はとことん理解しようとする、最適な使い方をしてみる。その上で判断する。自分自身の考えで。

)) やっぱりブログで情報収集するのが一番ですね。

私の情報源はブログです。ブログがではじめた頃はたくさんのブログを漁っては、自分が欲しい情報を書いているブロガーを探しました。たくさんのブログを入れ替え入れ替え、今は、1日分を1日で消費できるぐらいの更新ボリュームに抑えてRSS購読をしています。 購読中のブログ————————— 友人知人ブログ19 趣味の釣り関連ブログ12 毎日チェックブログ13 時間がある時チェックブログ7 ——————————————————- 結局残ったブログを見てみると、仕事関係のブログは21。情報配信ではなく、個々の考察などを述べる深い内容のブログがほとんどです。そのため、更新頻度も週に2.3度と負担にならない程度です。 一時は、業界の最新についてくぞ!と、毎日数件更新されるようなブログも多数読んでいましたが、まず、さばけません!未読件数が溜まるとテンション下がり、リーダーを開くのがイヤになります。 しかし、ブログの役割はここ数年で大きく変わり、浸透してきました。自分の考えをただただネット上に放つ、という感覚から、社会的個人の確立のための1ツールに変化しています。 私も遅まきながら参加したという感じですが、根がおバカなものでなかなか納得のいく形にはなりません。とはいえ、継続していくことが最重要だと思っているので、続けます。続くように、「週に1回は必ず更新!」みたいなルールは作りません。しかも、書いたあともあまり置かずに、すぐアップするようにしています。長く置くと恥ずかしくなってきて、公開したくなくなるので… とりあえず情報の質にはこだわりたいところです。現在は環境的に具体的なことが書けない状態ではありますが、春以降徐々に、私の環境でしか放つことのできない情報に切り替える努力をしていきたいと思います。 (ちなみに趣味の釣りブログは6年目に入りました!こっちはかなり続いています。) しかし、Tumblrで良いのかはまだ微妙なところです…。

)) 情報の形式を変えることで見えてきた、新しい繋がり

pinterestの良さは、本当の“センス”や“価値”でつながることができることではないでしょうか。 Facebookなどの実名登録性のものだけに関わらず、Twitterなどでもやはり、「言葉」は嘘をつくこともあれば、過剰な表現をされることがあります。様々なひとを経由することで、意図しない形に歪んでしまう場合もあります。 しかし、「画像」は嘘をつきません。たくさんの人を伝っても変化しません。ピンされた画像には明確な答えがないため、見る側のセンスや価値観で解釈、分類されていきます。 私はこれこそがキュレーションだと思っています。人基準での情報の分類・整理ではなく、センスや価値観を基準にした情報の分類・整理です。 しかし、まだまだ課題もあります。pinterestが扱う情報は画像のみ、いわゆる“様々な情報のキュレーション”を望むユーザーの答えには、まだなっていません。しかし、センスや価値を軸とする情報の分類・整理の方法のヒントは得られました。これを元に様々なサイトにも応用していけるのではないでしょうか。 ※ピンさせないコードがPonterestから発表されましたね。 こうなるとなかなか、思っていたようにはいかないかもですね。 http://pinterest-guide.com/archives/4078.html